セントメディアBlog|これからのビジネスを語る

『 アメーークの生みの親 』 CC事業部 取締役 事業部長 坂本

0

    profile_sakamoto.jpg



    お笑い番組の『アメトーーク』が結構好きで
    毎回録画して、お気に入りのお題のものは、
    レコーダーに残して何度も見たりしています。


    ちなみに僕のお気に入りは
    「東京に出て来たいけど芸人」
    「マネジャーほったらかし芸人」
    「小忙しい芸人」 
    などなど(ど〜でもいい情報スルーして下さいw)


    『アメトーーク』の面白さが維持されているのは
    もちろん、雨上がりと芸人たちのトークなのですが
    何よりも、企画や演出力などプロデュース力だと思います。




    『アメトーーク』のプロデュースをしているのは
    他にも『ロンドンハーツ』などもプロデュースしている
    加地 倫三さんという方です。


    最近言われている
    『バラエティーのフジ』から
    『バラエティーのテレ朝』へ。。
    を作っている一人です。


    その加地さんが最近本を出版されたので
    その本を見ていると、
    『やっぱり一流は違うわ〜』と思うような、
    作品に対してのこだわりがたっぷり詰まっています。




    ただ、僕が一番印象に残った事は
    『先細りの罠』という題で示された、
    加地さんの大失敗。
    『ロンハー』制作の中でのエピソードです。


    皆さん記憶にありますかね??
    「ブラックメール」や「ガサ入れ」といった
    素人を素材に企画された、
    結構イケイケの企画
    があったのを。


    当時は、これらメイン4つぐらいの企画を
    定期的に放送するだけで
    かなり視聴率を取り続けることができ、
    かなり絶好調
    だったそうです。


    ただ、ある時からパタッと視聴率が取れなくなった。
    視聴者が飽きたんでしょう、
    本当に番組終了の危機にまで至った事もあったとか。


    こうなった原因は、おもしろい企画があったので
    新しい企画を考える努力を忘れ、
    ずっとその企画に頼った番組構成になっていた
    事です。


    いくらいい企画でも、いい番組でも
    永遠に繁栄する保証はどこにもありません。
    それが「先細りの罠」です。




    もちろん息の長いロングセラーの企画、番組もあります。
    ただ、大半はユーザーが飽きるので、
    常に細かな改善や改良、新企画を必死で考え、
    手を打たないといけません。


    ちなみに最近「先細りの罠」に直面しているのが
    『めちゃイケ』のような感じがします。。。
    メンバーを増やして手を打ちましたが正直不発で
    次の一手が見えませんよね。


    加地さんは番組終了の危機に直面して、
    数か月の間にいい企画を作って
    数字を戻さないといけない。。。
    必死で企画会議を行い、
    がむしゃらに努力した
    と思います。




    そこで『ロンハー』を
    「先細りの罠」から救った企画が
    『格付けしあう女たち』
    だそうです。


    今までロンブーは、
    素人をイジらせたら右に出るものは居ませんでした。
    そのロンブーが、芸能人相手に番組を回すという事すら
    この『格付け』が初めてでした。


    本当にうまく行くのか?数字は取れるのか?
    不安でいっぱいだっと思いますが
    この企画でなんと視聴率15%をまた取り戻した
    のです。


    杉田かおる、国生さゆり、青田典子なども
    今では色んな番組に出ていますが、
    『格付け』がきっかけ
    です。


    その後加地さんは、常に新しいことにチャレンジして
    改善、改良を忘れることなく番組作りをされています。







    これは、僕たちの日常も同じ事が言えます。


    例えば会社の事業がそうです。
    その事業が永遠に継続して、
    市場から評価される約束はどこにもありません。


    サービスが飽きられるかも知れない。
    法律が変わるかも知れない。
    とてつもない競合が市場を奪っていくかも知れない
    常に危機と背中合わせ
    です。


    そんな中でも、会社を成長させ続けるためには
    今の事業を常にブラッシュアップをする必要がありますし
    新しいサービスを開発したり、
    新規事業にもチャレンジしないといけません。






    それは、市場から選ばれなくなって
    ヤバくなってからでは、手遅れ
    です。






    コダックのように、写真フイルムに頼って
    破綻してからでは遅いんです。


    加地さんは、たまたま『格付け』がヒットして
    九死に一生を得ましたが、これは奇跡です。


    なので、常に先を見据えて
    「先細りの罠」に引っかからないように
    先手を打たないといけません。


    それは会社や事業というサイズでもですが、
    個人でもそう
    です。


    『今月は数字の調子がいいから大丈夫!』って
    なってませんか?
    今のやり方、今の営業手法、今の戦略で
    来月、再来月も来期も、
    数字を出せる保証はどこにもありません。


    余力があるなら、今のうちに次の一手を打つ。
    この考え方は非常に重要
    です。







    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << March 2018 >>

    selected entries

    categories

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM