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『 勘違い三兄弟 』 代表取締役社長 大原

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    15000円を超えた日経平均株価も
    一旦は、13000円を割れました。
    現在は、また、盛り返している状態だが、
    株式市場はまだまだ不安定な状態が続いている。


    不安定な株式市場ではあるが、
    やれ、、不動産が動き出した。
    やれ、、ゴルフ会員権が上がり出した。
    などなど、景気が回復する傾向が少しずつ見られる。


    景気が回復傾向になると、
    今まで隠れていた
    ”勘違い三兄弟”が増殖してくる。


    だんご三兄弟ではないが、、
    勘違い三兄弟があちこちに発生する。






    勘違い三兄弟の末っ子は、大学生。


    バブル期やリーマンショック前に見られた、、
    「俺、、そこそこよくねぇ、、?」的な学生。


    正直、社会の求人ニーズが高まっただけで、、
    本人の実力なんて関係なしに、内定に漕ぎ着けてしまう。


    おのずと自信過剰な状態になり、
    企業から求愛される事が増え、
    働いていないのに「俺すげぇ、、」と
    大きな勘違いを生む。


    やれ、こんな汚いオフィスは嫌だ、、
    やれ、、こんな福利厚生がないと嫌だ、、
    と、権利だけはバンバン発信する上、
    内定辞退されては会社も困るので甘やかされ続け、
    数年後、社会人としての実力のなさを
    痛感する
    ことになる。




    勘違い三兄弟の次男は、勘違い社員。


    これは、隣の芝が青く見えまくる。
    むしろ、青を通り超えて黄金色に見える。
    今までその会社でやってきた経験や実績を捨て、、
    目先の年収だけで転職してしまう。


    嫌だったら、辞めればいいし、
    年収上がる会社は腐るほどあるし、、と。
    俺の、市場価値はもっと高い、、と勘違いする。
    自分の実力に伴って価値が上がったのではなく、、
    単に景気が良くなったからニーズがあがっただけ
    なのに気づかない。


    結局、、転職を何度も失敗し、
    あーーー転職しなきゃ良かった
    なんて思ったりする。




    勘違い三兄弟の最後の長男は、勘違い社長。


    業績が上がっているのが、
    自分の経営手腕だと思いはじめる。
    発言も態度もでかくなり、
    先輩経営者や先人たちへの尊敬の念が薄れる。


    たいした業界シェアも取ってないくせに、
    業界を語り出す。
    また、世の中全てが自分の考えで、
    動くぐらい勘違いしだす。


    自分がやったら失敗などするはずがない、、、と
    今まで全くやったことのない分野まで手を出しだし、、
    結果、、こける。


    大量にリストラして、みんな嫌ぁーーな思いをする。






    数ヵ月後、数年後には、
    まぁ、、こんな勘違い三兄弟が
    はびこっているかも
    しれない。


    過去、何人ものこんな三兄弟を見てきた。
    また、自分自身がそうなっていた事もあった。


    自分が三兄弟になっていると
    気付いた時にはすでに遅く、
    時計の針を巻き戻すことはできない。


    誰からどれだけ誉められようが、
    勲章は部下へと引き継ぎ、、
    たとえ社員への小さなクレームだろうが、
    自分への反省の矢印を向ける。



    驕っていないか、
    慢心はないかといつも自問自答し、
    常に謙虚に生きたいと思う。


    だから、会社がめっちゃ伸びようが、、
    誰も僕を誉めないでください。






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